トピックス 仕事の進め方

好奇心と観察力

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分からないこと」が分かったら、その問題を解く必要がありますが、答えに導くのが難しいことがあります。そんな時の解決法をまとめました。

資料をご覧ください → 考える力その3

p.1 問題を解く手順は、①類型化多角的に行う→②要素に分解→③各要素を1つ1つ解決→④解決できない要素の分析と進みますが、行き詰った時には「好奇心」を持って進むことが重要です。「キュリオシティ・ドリブン」と言われています。右下図をご覧ください。檻の外にエサがあります。オトナの鶏は、目ざとく見つけエサを取ろうしますが、柵が邪魔です。ヒヨコは、遠回りして空いているところから外に出てエサを食べにいきます。好奇心を持って行動するとエサ(目標)までの別ルートを得ることができる喩え話です。

p.2 りんご1個+りんご1個=りんご2個で、数式では、1+1=2となります。バナナも同じですね。では、りんご1個+バナナ1本を数式を表すと? 1+1=1+1ですか? 我々は、1+1=2と習いますが、どの場合に2となり、どの場合には成立しないということまで考えたことはないですね。この違いがマニュアル力考える力違いです。ちなみに、右下のクイズは分かりますか? 正解は2通りあります。バナナは拡大してみると4本3本のものがあります。考えてみてください。 このようなクイズは、正解が一つでないことを示し、考える力をつけるよい問題だと思います。観察力が大事です。以下ブログでも取り上げました。「解決策は、絵に描いてみてから・・」「絵が描ければいいことが・・・」「ニワトリの絵を描いてみてください」「家族と一緒に」「ナチュラルナビゲータ」「「人は遊びの中で完全に人である」byフリードリッヒ・シラー

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