Excel トピックス プログラム、シミュレーション

ChatGPTは頼りになる

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昨日は、Excelでグラフの1点を動かせてみました。 今回は図形を動かせてみます。

資料はこちら → フラクタル図形動画

p.1 先ず動かすためのフラクタル図形を作成します。左上の3つの式を用いて、フラクタル図形を作成します。Z=0を3つの式に代入して得られたf1(z)、f2(z)及びf3(z)をまたzとして3つの式に代入していきますので、右下のように数値がで増えていきます。今回は複素数の計算を行います。複素数AB加減乗除は左下のような関数で表されます。a+biのような複素数はCOMPLEX(a,b)で表します。3つの式を、これらの関数で書くと、非常に複雑な式になります。

p.2 図形を動かすために、θを0から2πまでステップアップで変化させます。昨日のマクロを利用してA1セルの値を変化させてθに反映させます。

p.3 昨日とマクロの内容は似ていますが、赤字の部分を追加しました。グラフをアクティブにするコードがないと図形が変化してくれません。この対処法も、ChatGPTに質問して得ることができました。検索よりも、速く解決策が得られるような気がします。A1の値が0~32000まで変化する際に、図形が形を変えながら変化していきます。

今回の使用したExcelファイルです → フラクタルその1

マクロにしていませんので、以下のコードを入れてマクロ有効にしてください。

コードはこちら → コード2

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