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やはり吐いてから吸うですね

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昨日の本「最高の体調をつくる音楽の活用法」(著者:ステファン・ケルシュ 発行所:YMAHA)にネガティブな感情になった時の応急処置が書かれています。参考にしてみてください。

  1. 音楽をかける 自分の気に入った曲がよいですね。著者はバッハのカンタータ147番をお勧めしています→https://www.youtube.com/watch?v=h97JE4--p84  このカンタータの中にある「主よ人の望みの喜びよ」は有名ですね → https://www.youtube.com/watch?v=rkTrk-34_e8
  2. 深呼吸して、肩の力を抜く(6拍で息を吐き、4拍で息を吸うを繰り返す。一方の手で、もう一方の腕を上下にゆっくりさする。熱いお茶を飲む)
  3. ポジティブの側面を見つける。「おかげで別の災難を免れた」「今までもいつもうまくいく」「今がどん底、これから良くなる」
  4. 今の思考はおそらく明晰でないと考える。脅威や負の結果を過大評価している可能性があります。
  5. 強みを見る。 自分が好調の時をイメージする。
  6. 集中する。演奏する。遊びに興じる。部屋を片付ける。本を読む。外出する。体操をする。シャワーを浴びる。など別のことに集中する。スポーツや農作業のように体を使うことが良いと個人的には思います。
  7. 他者と話す。心配や悩みを抱えない。よいアイデアをもらえるかもしれない。サポートしてくれるかもしれない。声を出して自分自身と話すことでも、論理的な思考ができるようになるそうです。

やはり、ネガティブな時は音楽呼吸がポジティブに気持ちをきり変えてくれる作用をしてくれるようです。この著者は米国人ですが、呼吸は吐く方を先に書かれています。息を吐いて、一度肺を空にしないと息は吸えませんからね。この順番については、「呼吸を上手く使えば、全て上手くいく」「良いアイデアは呼吸から!!」でも取り上げました。私は、金管楽器演奏が趣味なので、音楽と呼吸何れも実践しており、あまりネガティブにならないのかもしれません。

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