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想像できない時間感覚

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以前のブログ「宇宙も生命体か?」と動画 →https://www.youtube.com/watch?v=hFw4ADeh6oI 

において、太陽が公転し地球を含めた惑星が渦を巻くように一緒についていく話を紹介しました。この時は、惑星が渦巻いて進んでいることが強烈なインパクトでしたので、どこを公転しているかまでに注意がいっていませんでした。先日のブログ「相手の動きを見て重さがわかる」で紹介したNewtonの「数学でわかる宇宙」を眺めていたら、2枚目のイラストがありました。

銀河系の平面に対して、上下運動しながら公転しているようです。その周りにいる地球は、神様が見ると、とても複雑な動きをしていることになります。

太陽から銀河中心までは約2万500光年、太陽は秒速200kmで移動しているので、約2億年で1周するようです。太陽誕生から43億年なので23回公転しています。銀河の反対の位置にいた時に恐竜がいたそうです。時間感覚が想像できないスケールの大きさです。

 

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