先月紹介した「有用な無料のオンライン講座開講目白押し」の「gacco」で「学びのゲーミフィケーション」という講座が1/8(水)からスタートしました。ゲームの定義はいろいろありますが、マクゴニガル氏は以下のように定義しています。 この定義をみると、我々が仕事をしていく上でのキーワードであると考えます。gaccoはこちらから → https://gacco.org/
- ゴール :達成目標
- ルール :条件
- フィードバックシステム:結果の判定
- 自発的参加 :自分がやりたいから参加する (マクゴニガル、2011)
私が以前従事していたボーイスカウトの創始者であるベーデン・パウエル卿は、「Scouting is a Game with a Purpose(スカウティングは目的のあるゲームである)」と説き、野外活動に多くのゲームを取り入れて、自発的な活動や各々が役割を果たすことを促してきました。 ゲームは昨日のブログの「遊び」と同じ効能をもたらすものと思います。以前のブログ「みんなで一緒に遊ぼ!!」に載せたゲームは子供たちにも受けました。 ゲームをネガティブなものではなく、ポジティブに教育に応用していきたいものです。自発的な活動は、以下に受け身でなく主体として活動することですので、仕事において重要な要素の一つです。