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思いを託す

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ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」(著者:キングスレイ。ウォード 発行所:新潮文庫)は、カナダ人の実業家が息子に宛てた手紙です。今の時勢に合わないこともあるかもしれませんが、父親が息子に「思い」を手紙に託す気持ちはわかります。私が、本ブログを書き始めたのは、新人研修を修了していった若い方々に、自分の「思い」を伝えたい気持ちがあったためです。ブログの中には、離れて暮らしている我子や、昔の同僚に向けたメッセージも含まれています。書ける間は、自分の「思い」を発信続けていこうと思っています。以下は、上述の手紙の一文を、ピックアップしています。

  • 仕事に喜びを見出すためには、三つのことが必要である。適性がなければならない、やりすぎてはいけない達成感がなければならない。
  • 礼儀正しさにまさる攻撃力はない。相手が話しているときは、沈黙が金
  • 人生を深めることは、幸運な時も不幸な時も断固として最善を尽くすこと。どのような未来に対しても勇気と気品を持って立ち向かうように。幸福は何かを成し遂げた時にえられる。
  • 読むことは人を豊かにし、話し合うことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする(フランシスベーコン)
  • ガルシアの書簡」あるいは「ガルシアへの手紙」という本:自発性職務への誠実さの価値をつづったアメリカ合衆国のヒットセラーエッセイ

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