人事、人財育成あるいは経営戦略に用いるフレームワークをまとめてみました。
資料はこちら → ビジネスフレームワークその4
p.1 適正適所に人財を配置したり、自分の強み・弱みを把握して自己啓発するのに用いるフレームワークです。最近、「グロースマインドセット(Growth Mindset)」という言葉が流行っていますが、マトリックス分析やポジション分析により自分の立ち位置を確認したら、「GROWモデル」に自分の成長ステップを図にしておくことが理想ですね。大谷選手は「日々実践の積み重ね」で紹介した「目標設定シート」を実践して、将来の方向性をイメージしているのでしょうね。なかなかできないことです。是非、Growth Mindsetが一時の流行りで済ませないようにしてもらいたいものです。
p.2 経営戦略は、上段の左から右に向かって進みます。SWOT分析により環境分析後、STPを用いて戦略を立案しますが、その際に3C分析、ポジショニングマップあるいはPEST分析を用いて、根拠付けしていきます。立案・実行後、マーケティング・ミックス(4P)を用いて、管理します。
フレームワークを作ることが目的ではなく、効率よく整理して早く判断していくツールとして用いて行きたいものです。