身の回りを片付けていたら、「エンディングノート」が出てきました。市が発行しているもので、自分の情報、もしもの時、エンディング、大切な人たち、財産についてなどを記録しておくものです。遺言書の現代版みたいなものでしょうか？ 法的な効力はないとは思いますが。 認知症になる前に書いておいた方がよさそうです。このノートの中に思い出を書くページもあります。以前、「自分史を書いてみないか」という話題がのぼったことがありました。 そこで、終活ではないですが、自分史を書いてみようかなと思い立ちました。自分だけしか知らない秘密や嫌いな人の悪口も書いたり、誰に読んで貰うということでなく、自由に書けたらいいなと思っています。
そこで、少し書き始めてみました。写真を入れてもいいかなと、古いアルバムを引っ張り出してきました。自分でも「可愛いな」と思う赤ちゃんの頃の写真を早速、昨日話題にしたGoogleのフォトスキャンでデジタル化してみました。今の顔立ちとは全然違うので、公開してもいいかなということで載せておきます。自分が言うのも何ですが、可愛いでしょう？ 皆さんも、自分が描いた絵、当時の新聞記事や家系図など入れたりして、自分史を工夫して書いてみるのも面白いと思いますよ。 脚色すれば、小説になるかもしれません。 自分を見つめ直したり、将来どう過ごしたいかなど考えるヒントになると思います。