pythonなどのプログラムを勉強するには、いろいろな問題を解いてみることが良いかもしれません。「JOI 公式テキスト pythonで問題解決 情報オリンピックに出てみよう」(監修:情報オリンピック日本委員会 発行所:実務出版)を紹介します。この本をサポートする有益なサイトがあります。以下資料をご覧ください。
資料はこちら → JOI公式テキストその1
p.1 上述の本の著者が開発したpythonの開発環境PyTryがあります。①アクセスすると左側がエディタになっています。②コードを書き込み③数値を入力して④実行をクリックすると出力されます。pythonのエディタはたくさんありますが、この本で勉強するには使いやすいと思います。
p.2 作成したコードの良否をオンラインでジャッジしてくれるAtCoder(アットコーダー)というサイトがあります。必要事項を記入して登録してください。 次に上述の本に記載の問題があるサイトにアクセスします。アクセスして下方にスクロールすると問題の提出の仕方を解説していますので、試しにソースコードを提出用の蘭にコピペして、言語を選択して提出をクリックしてみましょう。自分の提出という表題の表が現れます。結果に「AC」と表示されれば、正解です。それ以外は、下にある略語が表示されます。
p.3 JOI 公式テキストの問題リストがあるサイトです。問題リストのアンダーライン部をクリックすると問題文が表示されます。解答コードもアンダーライン部をクリックすると表示されます。
p.4 情報オリンピックの過去問題のサイトです。過去問題が、難易度の低いものから高いものが並んでいます。問題名のアンダーライン部をクリックすると問題が表示されます。
p.5 AtCoder上にある問題のまとめサイトです。ここにも問題がリスト化されており、問題を表示させることができます。
私はまだプログラムを自由に作ることはできませんが、上述のサイトを用いて問題を解くことによりプログラム作成のスキルを上げていくことも勉強の近道かもしれません。