トピックス 健康・医学

後天的に変えられること

投稿日:

あなたの弱みは一瞬で強みになる」(著者:後藤勇希 発行所:きずな出版)を紹介します。性格は変えられないと私も思っていますが、6割ぐらいは変えられるようです。①脳の可塑性、②腸内環境及び③エピジェネティックスは後天的に変えられる要素のようです。①の可塑性とは粘土のように形を変えることができるという意味ですので、常にポジティブシンキングすることで変えていくことです。②腸内セロトニンという脳内ホルモンが生成されて悲観的な感情を抑制してくれます。腸内細菌が作る脂肪酸が腸を刺激してセロトニンが分泌されます。③「エピジェネティックス」は遺伝子のスイッチをONやOFFする機能のことで、ダイエットすると栄養が足りないと判断して肥満遺伝子のスイッチがONになってしまうそうです。 この3つの要素を改善することで、性格も改善されるようです。 野菜オリゴ糖をとって腸内細菌を活性化するというところから始めてみるなど、できるところから試してみてください。

-トピックス, 健康・医学

Copyright© 進化するガラクタ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.