トピックス 仕事の進め方

時には必要?

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今日は「ウソ」の話です。

資料をご覧ください → インターフェースデザインその11

p.1 電話メール及び手紙の中でウソが多い割合はどれでしょうか? 被験者を半分に分け一人に89ドルずつ渡して、各人の知り合い一人とお金を分配する連絡をさせます。メールと手紙の場合、メールグループの92%がウソをついて分配金の比率を自分に有利にしました。手紙グループは63%の人が不平等に分配しました。 他の調査では、電話の方がメールよりウソをつくことがわかりました。 アンケート結果では、電話が一番ウソであったり不正確だそうです。メールは否定的な結果が多いそうです。 これを聞くと、政治の支持率の聞き取り調査は真実を反映していないのではないかと疑ってしまいます。いくらランダムサンプリングとは言ってもです。 支持率が上がった下がったの数ポイントの違いはあまり意味がないのではと考えてしまいます。メールの方が否定的な意見が書けるのは、対面していないからあるいは匿名だからでしょう。ツイッターの誹謗中傷がその典型的な例ですね。あるある詐欺は電話の場合に騙されやすいのは、証拠が残らないからウソをつきやすいのだと思います。

次の動画をご覧ください → https://digitalcast.jp/v/17920/

自称ウソの専門家のTEDです。 面白い話です。 その中からいくつかピックアップします。 新しいウソは3つのタイプに分類できるそうです。「執事」「自作自演」「中国のネット水軍」です。 執事に該当するウソとは、今向かっています。返信遅くなってごめん。電池切れてた。仕事に戻らなきゃ。という表現です。 これも「あるある」ですね。「仕事に戻らなきゃ」とか「次の用事があるので」という言葉は、話好きの人から逃れる際につくウソですね。 執事タイプのウソは、相手から距離を置きたいときにつくウソのようです。 社会生活を円滑にするためには時に、相手に不快な気持ちを与えないウソは、使ってもよいかもしれませんね。

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