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ここまで付き合う?

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医療経済の硬い話が続き、今日は「Hump Day」で疲れていると思いますので、柔らかい話題にします。以前「カラスは神の使い?」で、道具を作って虫を捕まえたりスノーボードを楽しんでいるカラスの動画を紹介しました。 今日は、「カラスをだます」(著者:塚原直樹 発行所:NHK出版新書)を紹介します。 著者は大学でカラスの発声学を研究していましたが、宇都宮大学の特任助教をする傍ら起業家でありカラス料理研究家でもあるそうです。 カラスとヒトの比較、カラス料理、カラスを減らす話、共存する話など面白く書かれています。 私も、通勤途中や我家の庭でカラスに遭遇することが多いので、カラスには結構関心があります。 本を読んで、カラスととヒトの比較を表にまとめてみました。

カラスとヒトの比較はこちら →  カラス

p.1 五感の観点で説明されています。 本の文章の方がずっと面白いですが、忘れないために表にしてあります。 巷では、カラスは黄色が見えないとか黄色が嫌いと思われて、収集したゴミに黄色のシートや網を被せていますね。 どうも紫外線が透過しない染料がたまたま黄色だけだったようです。カラスは紫外線を見ることができる点では人間より優れています。紫外線が透過してその反射で中に食物があるのがわかるとつつくようです。聴覚はヒトよりは劣るようですが、識別はできます。意外ですが嗅覚及び味覚はヒトに劣るそうです。 カプサイシンを大量に入れておいても、気にせず食べてしまうようです。子供のカラスの舌ピンクで、大人になると黒くなり硬くなります。 黒い舌は不気味ですね。脂肪が大好物です。ロウソクも好きで、持って行ってしまいます。なぜ脂肪が好きかというと、羽を撥水性にするためのようです。脂ぎったカラスが強いそうです。触覚としては、風に敏感なと人間の手を同じくらいの感度を有するクチバシを有しています。

p.2 カラスの面白い動画をまとめてみました。YouTubeで「ボールで遊ぶカラス」で検索するとたくさんヒットします。 カラスの動作を見ていると本当に滑稽ですね。

著者お勧めの料理のサイトはこちら → https://academist-cf.com/journal/?p=902

私は食べてみたいとおもいませんが。試したい方はどうぞ。

著者の会社のホームページです → https://crowlab.co.jp/

カラスのロボットカラスドローンあるいはボードゲームまで作っています。(動画あり)サイト内いろいろクリックしてみると結構楽しめます。

著者の研究結果を用いて開発した「ゴミ荒らし防止装置CrowControllerの説明が書かれています。動画もあります。 カラスでお困りの方はコンサルもしてくれるようです。

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