歴史は繰り返すではないですが、私の場合興味があることが波のようにやってきます。1年半ぐらいに前、「python(パイソン)」に夢中になって、その後フェードアウトしていました。「pythonによるAndroidアプリ開発入門」(著者:牧野浩二等共著 発行所:オーム社)という解説書もかなり前に購入して、そのまま積読状態にしていました。スマホ内にある各種センサを用いたアプリを作れないかなと前から思っていて、上述の本を購入したのですが、購入当時、古いバージョンのpythonがインストールできずに、積読になってしまいました。 上手く行かない場合は、寝かしておくと良いと以前お話したことがあります。 今回、再度挑戦してみることにしたところ、PCで一旦アプリのインストール用ファイルを取得して、スマホに転送してインストール出来ました。アプローチ方法を変えたら上手くできました。 脱線しますが、藤井2冠が対戦中に扇子を高速回転するそうなのですが、その際は頭が休んでいるようです。その後、良い発想が湧くのではないかとメディアが推測していました。 やはり詰まった時は、気分を変える必要がありそうです。
まだ、開発までには至っておりませんが、本日、スマホ内の加速度センサ出力値を取得するプログラムが動きました。 非常に簡単なプログラムで14行しかありません。 iPhone用のpythonを用いた開発入門書もあると思いますので、興味のある方は探してみてください。
今回、上述のアプリ開発をするにあたり、PCからスマホを遠隔操作する必要があります。このためのアプリとして「Mobizen」を紹介します。Android用だけかもしれません。PCでプログラムを作成して、スマホに転送することやスマホのデータをPCに転送することが可能になります。
Mobizenのホームページはこちら → https://www.mobizen.com/?locale=ja
私が開発したいと思っているアプリは、夏に悩まされる蚊を追跡するソフトです。蚊の周波数を探知して、どこから侵入してくるか、どこで発生しているかを見つけられないのかと思っています。 できるかどうかわかりませんが、挑戦してみたいと思います。
以前に取り上げたpython関連のブログのリストはこちら → python リスト
何か目的があると、プログラムを勉強するための原動力になると思います。