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集計は効率よく手を抜きたい 第2弾

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昨日の続きです。複数のアンケートのファイルより、自由意見をピックアップしてまとめる「マクロ」の作成方法を説明します。

資料をご覧ください。 → アンケート集計マクロ

p.1 ①Excelを開き「開発」をクリックします。②昨日のマクロ環境が整っていればリボンの左に「マクロ」のアイコンが表示されていますので、クリックしてください。③「標準モジュール」をクリックすると、右側がグレーから白地に変化します。④予め「メモ」や「ワード」で作成したプログラムのテキストをコピーして、この白地部分にペーストします。

p.2 説明文がごちゃごちゃ書かれていますが、このテキスト文の内容を上述の白地部分にコピペしても、直接入力しても構いません。

プログラムをテキストにしました → マクロ

興味がある方は、説明文をお読みください。

p.3 ⑤プログラムを記入後、「終了してMicrosoft Excel」にもどってください。⑥ファイル名を「データ収集」として、名前を付けて保存しますが、「Excelマクロ有効ブック」の形式で保存してください。

p.4 ⑦「データ収集.xlms」ファイルを開き、⑧マクロをクリック、⑨「実行」をクリックします。 ⑩エクスプローラが表示されるので、収集したアンケートのExcelファイルが保存されているフォルダを選定して「OK」をクリックすると、マクロが実行されます。

p.5 ⑪マクロの実行結果です。左側が、上からアンケート(Aさん).xlsx、アンケート(Bさん).xlsxそしてアンケート(Cさん).xlsxのアンケート内容です。右側が、マクロ実行結果です。Q1の結果は、データ収集.xlsmファイルの「Q1」のシートに、Q2の結果は「Q2」のシートに集計されています。

例として、アンケートファイルを添付します。 → アンケート用紙(Aさん) アンケート用紙(Bさん) アンケート用紙(Cさん)

今回のマクロを応用すれば、複数のExcelファイルからいろいろな情報を集計することも可能です。添付のExcelファイル内のマクロを手直しして応用してみてください。

 

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