お薦めの本 トピックス

壮大なストーリー

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65年前のアニメ」で手塚治虫氏作の「火の鳥」を紹介しました。第1巻読んでから1か月経ってしまいましたが、第2巻を読み終えました。第2巻は作者が意図したように、超未来の西暦3404年が舞台です。 いろいろ考えさせられることが多いアニメです。AIが進化していくことも予言しています。以前のブログ「宇宙も生命体か?」や「宇宙はマトリョーシカみたいな存在?」の後半「マンデルブロ集合体」の話題の中で私が思ったことが、漫画の中で描かれているではありませんか。偉大な手塚先生にはおこがましいですが同じように考えておられたと知り、とてもうれしく思いました。主人公が火の鳥に連れられて、素粒子が目にみえるまで小さくなり、その後は宇宙の果てまで行くのです。そして「〇〇」になるのです。 この○○が何かは、是非読んでみてください。 その後の展開も面白いです。 宇宙が生命体であるという概念は、空海の教えにも通じるものがあります。 この後は、過去・未来とジグザグに現代に近づいてくるのでしょう。 壮大なストーリーです。

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