最近、ウィルス除去ソフトが切れた途端に「Windowsのシステムが破壊されています。あと○○秒で消去されます。システムを入れ直してください」という警告のポップアップが出て来ました。詐欺だと思ったので、強制終了して、以下の処置をしました。今のところ出ておりません。 変な警告メッセージが出てきた際は、何度も現れる可能性があります。あるWebサイトを検索した時に「クッキー(cookie)」という情報が履歴としてパソコンに残り、次に検索することを容易にしてくれます。何かを購入しようとしてあるページを検索すると、関係する広告が頻繁に現れるのもこのクッキーが原因です。何度も出てきてシツコイと感じた時は、次の資料のようにすると少しは改善されます。 また、これを詐欺に悪用する人がいるようです。
資料 → クッキー削除
この方法だけでは防ぎきれそうもないので、ウィルス対策ソフトも早急に入れました。 どのメーカーにするかいつも悩みます。 今までMcFeeやウィルスバスターというソフトを使用していたのですが、今回は別のソフトにしてみました。
ウィルス対策ソフト比較表 → https://thehikaku.net/security/hikaku.html#hikakuichi
カスペルスキー(ロシア)、Eset(スロバキア)、McFee(米国)、Norton(米国)、Zero(日本、インド、ルーマニア?)などがあります。 これらのソフトの開発国をみるとロシアと米国のような諜報・情報戦を実施しているところですね。これらの国々を見て、ウィルス対策のために入れているのに、それを利用して情報が盗まれているのではないかという気がしてしまいます。 中国とか北朝鮮などの国々も、どこかのメーカーの陰で使ってやっているかもしれません。あまりに安いところは裏に何かあるのではと疑ってしまいます。 ダウンブラウンの「パズル・パレス」だったと思いますが、全世界の情報を収集して解析している巨大コンピュータを題材にしたサスペンスでした。この小説を思い出しました。 インターネットも便利な反面、怖いところもたくさんありますね。 皆さんも自己防衛して気をつけましょうね。