「人間には12の感覚がある」(著者:ジャッキー・ヒギンズ 発行所:文藝春秋)を紹介します。私は、研修生に対して「五感を鍛えて!!」と言ってきましたが、五感どころではないようです。では、五感以外はなにかということについては、ざっと読んでみましたが、書かれてはおらず、自然界の生物の能力について書かれています。生物の能力を通して、人間の能力を見ようという企てなのでしょうか? AIに本の内容を要約してもらった内容を以下に記します。 第1章に攻撃的なモンハナシャコが登場してきます。水族館の水槽を突き破って飛び出したことがあるそうです。パンチ速度が速いため、キャビテーション(空洞化現象)が生じます。水が気泡となり、気泡が崩壊する際に破壊的な力が生じ、音・熱・光が発生します。動画開始から2分辺りに光がフラッシュします。
モンハナシャコのパンチ力→ https://www.youtube.com/watch?v=ToOZoS5P92A
【内なる嗅覚】
一兆種類のにおいを区別「私たちの内なる犬」を目覚めさせよ
【超味覚】
”泳ぐ舌”と呼ばれるアマゾン川のピライバー(ナマズ)と”超味覚”を持つ人間
【色世界】
色の嵐を生きるvsモノクロームを生きる
【触覚と脳内画像生成】
全盲の画家が存在する理由
【耳は「視力」を持つ】
闇の狩人フクロウの「聴力図」とヘレン・ケラー
【時間感覚】
完全な闇のなか、時間が分からないまま生きられるか
【フェロモン】
動物の自由意志を揺らす。夜の巨大クジャク蛾と人間の興奮
【方向感覚】
人間も渡り鳥になれるか。豪州の先住民は地球の磁気を感知か
【非・幽体離脱】
”地球外”知的生命体・タコと人間の身体感覚 ほか