今朝、目の前の網戸にセミがとまっていたので、以前に聞いた「素数ゼミ」の話を思い出しました。「周期ゼミ」とも言います。 アメリカのセミは13年あるいは17年周期のセミが多いそうです。 なぜ「素数」なのか? 他の害虫の周期と合わないようにとか氷河期を乗り越えた種の保存に関係しているなどの理由が考えられているそうです。
素数ゼミの記事はこちら → https://tenki.jp/suppl/romisan/2016/08/18/14811.html 、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E6%9C%9F%E3%82%BC%E3%83%9F
このサイトは、素数がよい理由が絵で説明されていて、理解し易いです。 → https://analytics-notty.tech/mystery-of-prime-cicada/
日本の生息しているセミの寿命は、ツクツクボウシが1~2年、アブラゼミ・ミンミンゼミ2~4年、クマゼミ2~5年、ニイニイゼミが4~5年だそうです。 → https://yakudatta.com/archives/7958.html
アメリカのセミに比べると短いですね。日本は、子孫を残しやすい環境なのでしょうか?
セミの鳴き声はこちら → https://matome.naver.jp/odai/2140664475206596601
どの鳴き声が好きですか?
分布はこちら → http://www.biodic.go.jp/reports/5-2/n000.html
セミに関する動画です。最初の方に「羽化」があります。 → https://www.youtube.com/watch?v=GHn8iPmi2LE
以前、夜見ましたが、透き通っていて綺麗です。
私の生まれ故郷では、「ミンミンゼミ」がうるさかったのですが、現在住んでいる家の周りは「アブラゼミ」「ヒグラシ」が多く鳴いているようです。
個人的には「ツクツクボウシ」と日暮れ時の「ヒグラシ」の音色が好きですね。 日本も亜熱帯化してきているので、聞こえるセミの鳴き声も変化していきそうです。