昨日また、我家の網戸で「ヤモリ」を見かけました。以前のブログ「物真似からアイデアは産まれる」内の資料「擦る」の中でヤモリの足の裏は吸着するための構造になっている話をしました。張り付いているので、お腹側からしか見えませんが、真っ白で、足の指を拡げて張り付いている様は、爬虫類が嫌いな私でも、可愛らしく見えます。そこで、ヤモリとイモリについて違いを調べてみました。
違いはこれです。 → ヤモリイモリ
何れも害虫を退治してくれるので、ヤモリは「家守」、イモリは「井守」と書きます。以前紹介した「神の使い」ともされているようです。ヤモリは爬虫類、イモリは両生類なので種類は違います。イモリは「テトロドトキシン」という毒を持っています。これは「フグ毒」と同じです。
「ヤモリは火事から家を守ってくれる」という言い伝えがあるそうなので、大事に見守りたいと思います。我が家の守り神様です。