作業工程の動作分析を実施する際に、記号を用いるとメモしやすいですね。サーブリック記号を説明します。資料を作成資料し終わったら、以前すでに取り上げていたことに気づきました。まだ1年経っていないのに。詳細は、「右手と左手は空いている?」をご覧ください。何回も取り上げると、記憶が定着するから、それでもまあいいか。そこで、資料p.1の表をクイズにしてみました。皆さんは、覚えていますか? 日頃使っている方は、直ぐわかるはずです。私は日常的に使っていないことが、バレてしまいました。
資料はこちら → 動作
p.1 例の目の形のサーブリック記号を見ると、「探す」という動作になりますね。他の記号はいかがでしょうか?イメージしてみてください。
p.2 答えは上の表です。「用意する」は、どうしてこんな形なのかについては、「右手と左手は空いている?」の資料で説明しています。これもすっかり忘れていました。これらの記号は、現場で作業を見ながらメモする際に用います。第1〜第3類に分類されます。作業が進んでいない或いは遅らせている作業を改善していかなければなりません。 人手不足の折、このようなツールを使って改善していきたいものです。