「たくさん種類があって選択が困る時は?」のブログで、直交表に6水準を割り付ける仕方を紹介をしましたが、研修に忙しいことを理由に詳細の説明をしていませんでした。今回、指図書と解析用のファイルを作成したので、使い方を説明します。
資料はこちら → L18-6その1・2
p.1 左端が通常のL18直交表の割付表です。このA列とB列をまとめてAB列にするかA列を6水準に割り振ることができます。その1あるいはその2のいずれか使い方をお使いください。
p.2 上の2つは指図書の表紙、下の2つは実験No.10の指図シートです。左側がその1、右側がその2の場合の指図書になります。使い易い方をお使いください。
p.3 その1とその2はいずれも同じ要因効果図になります。AB (その1)あるいはA(その2)に6個のSN比のグラフが描かれます。見方は同じで、SN比の高い因子が最適になります。
6水準のための指図書と解析用ファイルをその1とその2について各々添付します。使い易い方をお選びください。
- 指図書その1→ L18実験指示書(6水準その1)
- 解析用その1→ L18要因効果図作成(6水準その1)
- 指図書その2→ L18実験指示書(6水準その2)
- 解析用その2→ L18要因効果図作成(6水準その2)