「世界の研究者が調べた そごすぎる実験の図鑑」(編集:(株)ライブ 発行所:カンゼン)を読んでいたら、自分の身体を使って実証する実験の話が取り上げられていました。米国コーネル大学の大学院生マイケル・スミス氏です。ハチに刺されて一番痛いところはどこか?という疑問から研究しています。
資料をご覧ください → 刺されて痛い箇所
身体の25箇所に3回ずつ刺して、痛み指数を定義して比較したものが右表です。数字が大きいほど痛みが大きい箇所です。脇の下や生殖器などの急所の指数が大きいことは予想されますが、一番痛いのが鼻孔、次は上唇という結果になったそうです。40日弱ハチに刺されるなんて、よく我慢できるものです。急所を刺されたら失神して評価できないような気がするのですが、世の中には強者がいるものです。 人間は好奇心があるから進歩するのですね。 この結果より、戸外でハチに襲われたら顔は隠しましょう。でも、手も痛い箇所なので、他の物で隠した方が良さそうです
本日の相田みつを語録は、「捨てる どうでもいいものから 捨ててゆくんだね」です。