昨日、「ダンボール箱でピザや燻製をつくろう」で紹介した植木鉢でピザを作りました。7〜8年前に公民館のイベントで購入した大型植木鉢を一度も使わず物置に放置されていました。溶岩プレートが熱くなるまで時間がかかりましたが、一旦熱くなると熱を保持してくれ、いい感じでピザを作ることができました。また、溶岩プレート上で肉を焼くことも試しました。直火では真っ黒な墨のような焦げが生じますが、溶岩プレートでは、それもなく適度な焼け目で焼くことができました。そして、「焚き火のメシの本」（著者：松倉広平他 発行所：ライスパブリッシング）で紹介されていた「醤油マシュマロ」も試してみました。串をさしたマシュマロに醤油をかけて焚き火で焼きます。みたらし団子のような香ばしい甘みで、結構いけます。機会があれば試してみてください。この本、いろんなものを焼いています。みかん、イチゴ、皮付きバナナ、皮付きタケノコ、皮付きトウモロコシなどが紹介されていますが、極め付きは「焼き氷」です。孔のあいた油切りなべにアウトドアスパイスの「ほりにし」をたっぷりまぶした氷をいれて、チャーハンのように炒めます。氷は案外熔けないようです。アイスクリームの天ぷらのような発想です。味はともかく、キャンプでのパフォーマンスとしては、うけるかもしれません。この他にも、いろんな料理の写真が掲載されていて、試してみたくなります。