「クイズ作家のすごい思考法」(著者:近藤仁美 発行所:インターナショナル新書)に変わった名前の品が登場してきます。「もってのほか」「おばけ」「お坊さんの気絶」の3品ですが、何かわかりますか? その地方に住んでいたとか、旅行に行った時に出会った方は、ピンとくるかもしれません。クイズにし易い話題です。どんなものか見たことがなかったので、早速調べてみました。わからない時は直ぐ調べてみると知識が定着しやすくなります。世の中にクイズ王と呼ばれている方はどうやって覚えるのでしょうか? 「お坊さんの気絶」は、機会があれば食べてみたいです。
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- 「もってのほか」:食用の菊で、天皇家の家紋が菊なので、このような名前が付けられています。
- 「おばけ」:くじらの尾びれのことを「おばけ」と呼ぶそうです。かつて、くじらは解体すると、無駄なものは無いと言われていました。食用だけでなく、油は航空機やアポロ宇宙船にも利用されていたり、テニスのガットにも利用されていました。
- 「お坊さんの気絶」:お坊さんが気絶するくらいおいしいという名前のついた、トルコ料理です。