量子コンピュータをもっと勉強したい方は、IBMのサイトにシミュレータがありますし、課金すれば量子コンピュータの実機も使用できるようです。
資料はこちら → 量子シミュレーションその3
p.1 ①https://quantum-computing.ibm.com/ にアクセス、②Create IBMidをクリックしてアカウント(無料)を作成します。③ IBMidの作成をクリック後、メールアドレス、氏名などを入力してアカウント作成します。シミュレータだけ使用の場合は無料、実機を使用する場合は課金が必要となります。アカウント作成の後に課金するか否かのポップアップが表示されますが、「×」で表示削除してください。
p.2 ④https://lab.quantum-computing.ibm.com/jupyterにアクセスあるいはIBM Quantum PlatformのIBM Quantum Labクリックすると、右側のページになります。⑤Python3をクリックしてください。事前に、ご自身のパソコンにPythonとJupyterをインストールしておいてください。⑥Jupyterが起動します。以下のコードが出なければ、コードを入力して実行Run▷をクリックします。続いて⑦赤枠のコードを入力して実行するとライブラリが表示されます。
p.3 ⑧以下の量子回路を作成して、実行すると、「00」「11」の出現回数が表示されます。⑨赤枠コード追加して実行すると 出現確率を棒グラフで表示してくれます。昨日のシミュレーションと同様なことが実施可能です。こちらのシミュレーションは、量子回路を論理回路と数学的処理で作成しますので、少し難しいですが、原理を勉強するには良いと思います。
量子回路をpythonを用いて作成する方法は、これから勉強しますので、機会があれば説明いたします。