「これおもしろいが原点! 13歳からのサイエンス」(著者:緑慎也 発行所:ポプラ社)から、若手研究者がYouTubeで「ゆるふわ生物学チャンネル」を配信していることを知りました。以下のサイトです。動画を見ながら、うんちくを語っています。生物が好きな方は、いろいろな知見が得られます。かなりオタクな会話です。
「ゆるふわ生物学チャンネル」はこちら → https://www.youtube.com/@yurufuwa-biology
「あつ森水族館」の動画を見ながら解説しています→ https://www.youtube.com/watch?v=ZjnFkAtzlmA
動画配信メンバーの一人は、国際生物学オリンピックで銀メダルを2個獲得したそうですが、子供の頃は恐竜そして化石そして進化に興味が変化し、また化石に回帰したようです。
上述の本には、この他にも麹菌の研究や、蚊の研究などする若者の話が取り上げられています。何も、好奇心を持って探究しています。植物学者の鳥居さんは、小学生の頃、ナメクジに塩をかけると縮んでしまいますが、砂糖をかけると大きくなるのではという仮説を立てて検証してみるわけです。実際は、縮んでしまうのですが。そのような好奇心が新たな発見を生み出すのです。