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どれが現実世界?

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メタバースの続きです。

資料はこちら → メタバースその2

p.1 NFT(Non-Fungible Token):非代替性トークンは、仮想通過とは異なるようです。 仮想空間に作製した建物、土地絵画のように資産価値があるものを指すようです。本物かどうかの証明は重要になってきます。

p.2 「ハプティクス技術」は、超音波のアレイによる振動を用いてあたかもそこに物体があるように感じさせるような技術です。ロボットアームを手の動きに合わせて動かすことは可能になってきましたが、触った感触がえられないことがネックでした。そこで、実際の感触をフィードバックする技術が求められています。

p.3 「デジタルツイン」は、現実世界を見た情報を基に、仮想世界にフィードバックして同じ映像を描かせる技術です。

p.4 パソコンに「CPU」が内臓されていますね。最近「GPU」という単語をよく見かけます。CPUとGPUの特徴を表にしておきます。小数精鋭のCPU専門家集団のGPUという喩えでしょうか?画像系はGPUは不可欠な存在です。

メタバースでは、視覚情報だけではなく、五感情報をフィードバックしてリアルに近づける技術が開発されてきています。そのうちに、どれが現実かわからなくなってきそうです。

 

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