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稲と白馬

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Windows7の頃から使用していたディスクトップのパソコンが寿命のようです。昨日、急にフリーズして色々な方法で起動を試みましたが起動しません。以前は修理して治りましたが、もう無理でしょうね。昨日書いていた本の原稿が回収できないのが心残りです。そんな折、「生き物が老いること」(著者:稲垣栄洋 発行所:中公新書ラクレ)を読んでみました。稲の成長について面白い話が書かれています。稲は茎の数が増える第1ステージ、茎の長さが成長する第2ステージそして実を成長させる第3ステージがあるそうです。第3ステージで栄養があり過ぎるといつまでも青々として茎が伸びていき、実がなる前に冬になってしまうようです。稲にとっては葉や茎が枯れても実が成長することが次につなげていく上で大事なのです。稲は一生成長し続けているわけです。ヒトは歳をとると活動しなくなる方が多いですが、死ぬまで成長し続けることは、稲を見習いたいものです。「王子様は白馬に乗って現れる」御伽噺があります。突然変異の白馬もありますが、年老いた白髪の馬が高貴な人の馬車をひいていたそうです。経験を積んだ落ち着いた馬が選ばれたようです。年老いた馬は人を導くのです。いつまでも成長を続ける年寄りになっていきたいものです。

 

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