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アイデアは「見立て」から

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昨日、ミニチュア作家の田中 達也氏の作品を取り上げました。展示会の中にあるビデオメッセージの中で、タメになる話がありました。 ミニチュアのアイデアは、「見立て」という作業を通じて立案され、実現するようです。「見立て」は、身近にある物の中から①、②を選択し、③その物をよく観察することでアイデアが浮かんでくるようです。「TOTOここまで来たか」というミニチュアの中で、滝つぼトイレットペーパーで表現されています。 ①滝つぼの形をイメージします。②水しぶきの色を白でイメージします。③高い場所から流れ落ちて滝つぼを水しぶきを上げることをイメージします。 そして身近にある物の中からそのイメージに合うものをリストアップします。 一方、滝の横を登山する情景をイメージします。 ①山の傾斜、②雪渓は白い、③列になって登っていく情景とします。 後は、トイレに入っていた際に便器のフタトイレットペーパーを使うことを思いつきます。「TOTOここまで来たか」というタイトルは言葉の「見立て」になります。「とうとう」という言葉と、便器のメーカーの「TOTO」をダジャレでリンクさせています。いろいろなイメージが結集されて一つの作品が出来上がるのです。本当に、田中 達也氏の創造力はずば抜けたものがあります。 毎日新しい作品が産まれていてアップされているようです。 見習いたいものです。

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