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複雑な式の書き方

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Officeソフト数式を作成する方法は、既にご存じだと思いますが、資料にしておきます。以前は別の方法で、今の方法に変更された時に編集できず困った覚えがあります。

資料はこちら →  数式作成

p.1 Officeは何れも同じ方法なので、パワーポイントで説明します。①挿入→ 記号と特殊文字→ 数式の順番でクリックしていってください。 下のような表示に変わり、「ここに数式を入力します」が表示されます。

p.2 ② を入力し、③「=」をクリックすると「y=」となります。④累乗の形式は「e」をクリックすると、いろいろなパターンが表示されるので、⑤□をクリックします。⑥□に入力してy=xが得られます。

p.3 y=xの次に「+」を続けたいのですが、縦バーの長さが全角になるように左右にカーソルを動かして、「+」をクリックします。 次は関数→sin□をクリック後xを入力するとsinxとなります。 次は積分記号を選んで□に文字を入力ください。

p.4 ( )の累乗は、p.2と同様にeをクリック後、( )を先に□内に入力後、x+1と2を□内に入力します。 4×4のマトリクスは、パターンの中にはありませんので、2×2のマトリクスを表示させた後、1つを選択してそこを2×2マトリクスにします。残り3つも同様にしていきます。

p.5 数式をクリックすると、代表的な数式を得ることができます。この式を編集して変形することも可能です。 今まで気が付かなかったのですが、手書きの数式を変換してくれます。積分を試してみました。

p.6 ワードエクセルパワーポイントと同じ方法でできます。

このまま方式を変えて欲しくないですね。この方法を用いれば、かなり複雑な式でも作成可能です。 Officeで作成した数式を電子書籍に用いようとしましたが、まだ利用できないようです。 早く利用できるようになって欲しいものです。

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