昨日の方法で、パソコンでの動作が確認できたので、いよいよスマホに移植です。
資料はこちら → unity6
p.1 アンドロイドで試したのですが、現時点で移植できていないので、iphoneに移植してみます。Unityを起動後、①File→ Build Fitting →iOS →Buildの順に進めます。フォルダが表示されるので、②左下にあるNew Folderをクリックします。③適当なファイル名インプットし→Createをクリックします。④Chooseをクリックすると⑤iOS向けプロジェクト開始しているバーが表示されます。
p.2 フォルダが表示されるので、⑥「Unity-iPhone.Xcodeproj」をクリックします。するとXcodeが立ち上がります。iPone用にコードを書き換える作業のようです。⑦Xcodeが開いたら、Unity-iPhoneクリックすると中ほどに表示が現れます。⑧上部にあるsigning & Capabilities クリックします。右下のポップアップが表示されるので⑨クリックします。
p.3 ⑩ iPhoneをパソコン(PC)に接続しておきます。→ Automatically manage signingにチェック→ Apple IDと Passwordを入力→ Teamのドロップダウンメニューにある自分のアカウントをクリック→ Any iOS Deviceをクリックし、iphoneを選択→ ▶をクリックしてiphoneにインストールします。
p.4 スマホの画面にunityのアイコンが表示されれば、スマホへのプログラムの移植完了です。アプリケーションの認証を適宜実施しないと動作しないことがあります。エラーが出る場合の対処は、https://www.sbcr.jp/support/4815607409/をご覧ください。 右下の写真がiphoneでの実行例です。 元の回転する円盤の背景が透明でないので、針が時々欠けてしまいます。 次回作成する際は、背景の処理が必要であることがわかりました。
今後、パソコンのunityでアニメ―ションやゲームを作成して、スマホに移植するのは同様な作業を行うことになります。