「unityの教科書」(著者:北村愛実 発行所:SB Creative)を読んで一緒に勉強するために、実践しては説明していましたが、長らくストップしていました。続きを説明します。 回転するくじにダーツを投げて、止まった所が、くじの結果となるようにプログラムを組みます。
資料はこちら → unity5
p.1 ①Unity起動 → 新しいプロジェクト →2Dクリック → プロジェクト名記入 →プロジェクトを作成 の順番で進めます。今回は平面のゲームなので2Dを選びます。
p.2 くじの回転盤を「KUJI.png」、ダーツの針を「needle.png」という図で予め作成しておきます。この図を以下に添付しておきます。
くじの回転盤 → ダーツの針→
この二つを、下方の枠内にドラッグ&ドロップするとアイコンが表示されます。 画面の大きさを設定するために、③File→ Build Setting、④Game→ Aspect→ VSyncにチェックの順に進めます。
p.3 スマホでゲームができるように、⑤File→ Build Setting→ iOs(あるいはAndroid)→ Switch Platform → この画面閉じる。の順に進めます。iPhoneあるいはAndriodを選択します。 ⑥Game→ Aspect→ ドロップダウンの中からスマホの画面サイズを選択すると枠が現れる
p.4 ⑦絵を枠内にドラッグ&ドロップ → KUJIとneedleをクリックすると座標が表示されますので、円盤と針の座標を表のように変更してください。
p.5 背景の色を変えることができます。 ⑨Background クリックして、お好みの色を選んでください。選ぶと、背景の色が変わります。
p.6 ゲームのシーンを「Save as」で保存します。今回は「GameScene」と入力すると、アイコンが表示されます。
p.7 ⑪Project画面で右クリック→ Create → C# Scriptをクリックすると、⑫#のアイコン表示→ 名前を付ける→ ダブルクリックします。
p.8 ダブルクリックによりコードが表示されます。左に書かれたようにコードを入力後、保存してください。「#」のアイコンを、今回回転する「KUJI」のところにドラッグ&ドロップすると図形の詳細部に「#」のファイルが入りますので、ご確認ください。
p.9 ゲームは次の順に進めてください。 ⑮Game → ▶クリック→ 背景でクリック→ 回転後止まります。⑯背景でクリックする度ごとに回転し止まります。⑰ ▶クリックするとリセットされます。
簡単なゲームですが、オブジェクトを動かすことができるようになりました。