思考力の前に知覚力を鍛えることが重要という話を取り上げました。 知覚力を鍛えるには「間違い探し」が有効だと思い、研修の合間に収集した問題を出してみました。 皆さんも探してみてください。
資料はこちら → 知覚力その2
p.1 名画を用いた間違い探しが検索するとヒットします。フェルメールの名画です。左右見比べていかがでしょうか? 7つ間違いがあります。
出典は→ https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82757
p.2 答えです。
p.3 間違いではありませんが、右下の拡大図をご覧ください。「キューピッド」と「棒を担ぐおじさん」が描かれています。 何を意味するかは不明ですが、いろいろ説があるそうです。
p.4 フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」ですが、左右の絵はどこが異なるかわかりますか? つい最近の修復により、左が元の原画で、何者かがキューピッドの部分を塗りつぶして消していたことが判明しました。以前からX線透視でキューピッドがあることが推定されていた、画家本人が消したと考えられていましたが、画家の死後塗りつぶされていたようです。p.3の絵にもキューピッドが描かれていますが、フェルメールの意図は何なのでしょうか?
p.5 間違いは3個です。 結構難しい。
p.6 正解です。 右手の小指は見逃します。
p.7 交通安全に関する間違い探しです。このタイプの間違い探しは、子供や職場のKYT(危険予知トレーニング)などでやってみるとよいですね。
p.8 解答です。
p.9~28 https://www.youtube.com/watch?v=Ff16WEuAfdE をご覧ください。
p.29 動画でご覧ください。変化がわかりますか? 以前流行った「Change blindness」です。
- https://www.youtube.com/watch?v=bh_9XFzbWV8
- https://www.youtube.com/watch?v=FWVDi4aKC-M
- https://www.youtube.com/watch?v=cSFffLpY1kA
- https://www.youtube.com/watch?v=tLZpIHnxjcQ