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マクロ→数値解析 勉強します

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昔、Excelのマクロを勉強したことがあったのですが、すっかり忘れてしまいましたので、復習しています。「Excelではじめる数値解析」(著者:伊津野和行、酒井久和 発行所:森北出版)を読み始めたら、マクロを用いて説明しているのです。数値解析も、今のご時世pythonの方が簡単かもしれませんが、泥臭くExcelの方法を勉強しようと思います。しばらく連載します。興味がある方は、一緒に勉強していきましょう

資料はこちら → マクロ

p.1 私のExcelは2007年版で古いのでですが、これで説明していきます。新しいバージョンでは置き換えて実行してみてください。先ずはマクロのツールをアドインで導入します。①~⑦までの順番で進めてください。で「分析ツール+VBA」のようなものがあればチェックを入れてOKにするとアドインできます。上部リボンの「開発」を選択すると赤枠のようなアイコンが現れるはずです。

p.2 簡単な「A1セルに数字を入力。それに1つずつ加えた数字をA2~A11セルに入れるプログラム」を作成してみましょう。⑨~⑫まで進んでのようなプログラムを書き込んでください。緑色のコメントがプログラムの内容説明です。入れ終わったら、元のExcel画面に戻します。

p.3 マクロを実行する前にA1セルに適当な数値「5」を入れておきます⑰、⑱マクロのプログラムを選択して実行ボタンをクリックするとの実行結果が現れます。⑳このマクロでよければ、マクロ有効ブックを選んでファイル名を付けて保存します。

p.4 「A1セルに入力した数の約数を2行目に表示するプログラム」を上述の手順で書き込みます。 For~nextは繰り返しの構文です。マクロ等のプログラムではよく使われる構文です。実行はA1に10を入れてプログラムを実行すると赤枠内に10の約数が現れます。

p.5 Excelで数値を変数に代入したり、取り出す操作をすると数値が微妙に合わないことが起きます。それを再現するプログラムです。aに0.5bに3倍の1.5を入れてマクロを実行すると3×aの数値とbの数値を比較した結果、一致の「same」と判定されますが、aに0.6bに3倍の1.8を入れてマクロを実行させると3×aとbの数値は「diffrent」と判定されてしまいます。 今後、数値解析する中で、このようなことに注意していく必要があります。

今日はここまでです。

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