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2世代前の環境も影響

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あなたは祖父母が食べたもので決まる」(著者:ジュディス・フィンレイソン 発行所:サンマーク出版)を紹介します。 タイトルに惹かれて読み始めました。 父母の遺伝子の掛け合わせにより、子供に遺伝子が受け継がれていきます。一卵性双生児は同じ遺伝子にも関わらず、性格、好みや疾病状況が変化していきます。距離が離れていくとさらに顕著になるようです。これは、「エピジェネティクス」が起因しています。エピジェネティクスとは、DNAの配列変化によらない遺伝子発現を制御・伝達するシステムの学問です。環境要因によるDNAのメチル化ヒストン修飾が起きるため、一卵性双生児でも異なってくるようです。環境要因は、人間関係、ストレス、気候、食生活など様々あります。お母さんがおばあちゃんのお腹の中にいた頃、既にこれらの環境要因がお母さんの卵子に影響を及ぼしているそうなのです。 つまり、孫の遺伝子におばあちゃんの環境要因が影響しているのです。貧困な食生活をしていると、重要な頭形成に栄養素が行くため、腎臓や心臓機能に問題が生じたりもするようです。 ファストフードのような高脂質の食生活は、肥満になるように、遺伝子のスイッチがONになってしまいます。 気をつけないといけないですね。後世に悪影響を及ぼさないようにね。

エピジェネティクスに関するWebsiteはこちら → https://www.ncc.go.jp/jp/ri/division/epigenomics/project/010/010/20200520100311.html

分かり易い資料です → https://www.sci.shizuoka.ac.jp/sciencecafe/news/20180726_02.pdf

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