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鳥の目で見る

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空中写真 歴史図鑑」(著者:イーモン・マッケイブ、ジェンマ・パドリー 発行所:原書房)を借りて来て眺めていたら、俯瞰的に見るといろいろな模様があるのですね。 この本以外の場所も探して、まとめてみました。以前のブログ「日本列島の中に日本列島が・・・」も合わせてご覧ください。

資料はこちら → 航空写真

p.1 アーティストであり写真家のベンジャミン・グラントの「バルセロナ、アシャンブラ地区」の写真は、幾何学的で面白いですね。上からでないと見えない美しさです。下の写真がGoogle earth で拡大したものです。 Google mapでも見れますが、今回はGoogle earthを使ってみました。一つ一つのピースを拡大するとビルがロの字になっていることがわかります。右は米国のサン・レイクスの空中写真と拡大写真です。

p.2 左上は何かわかりますか? 拡大すると自由の女神でした。 真中上は、函館の五稜郭に似ていますが、オランダのバウルダンゲ村です。真中が広場になっており、下の拡大写真でわかります。 右の写真は、北イングランドの「北の貴婦人」と言われるものです。場所が不明なので拡大写真はありません。意図的に作ったのか、たまたまなのでしょうか?

p.3 左はバーレーンの海岸沿いの街です。空からの写真は、魚の形をしていて面白いですね。地表にいるとわからないでしょうが、飛行機で飛んで初めてわかります。 右はグリーンランド・ディスコ湾にある街です。緯度が高く寒い国ですが、人々が暮らす町並みがあります。右上の写真はアヒルに似た形に見えませんか?

物事は、俯瞰的に、鳥の目で見た方が良いと言われます。 Google earthを眺めていると面白い・綺麗な風景に出会うかもしれません。海外旅行も行けないこのご時勢にお試しあれ。

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