「名称を知りたい時は?」のブログで「Googleレンズ」を紹介しました。その際、庭に植えてある木がカエデであることを知りました。私の中では、カエデは落葉樹で、紅葉のあと落葉してしまうと思っていました。この木の葉は落葉せずに、赤いままなので、まさかカエデだとは思わなかったのです。カエデの名前はまだ判明していませんが、カエデの中には落葉しないものがあるそうです。 育つ環境により、落葉した方が得か、そのままの方が得かを判断しているという説もあるようです。 最近、このカエデを遠くから眺めるとチョウがとまっているように見えるので、近くまで行ってみると次の資料のような実がなっているのです。カエデに実がなるとも思っていなかったので、私にとっては2つ目の新事実となりました。皆さん、ご存知でしたか?
資料はこちら → かえで
左上の写真が、カエデの種子です。この写真をGoogleレンズで検索したところ、「アゲハチョウ」と「カマキリ」が検索されました。確かに、形は似ていますね。機械学習もまだまだ認識精度は高くないですね。木の全体写真は認識できるようですが、パーツとなると学習が足りないようです。
このカエデののタネが落下する際の映像をご覧ください。くるくるとプロペラが回るようにして落ちていきます。
動画その1 → http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005400744_00000
こちらはスローモーションです → http://nature-sr.com/index.php?Page=11&Item=11
カエデの花を見た事ありますか? 我家のカエデは今でも赤い葉なので、保護色になって赤い花がなっているのに気が付きませんでした。写真のような花が咲くようです。
今回カエデについて3つの新しい事実を知ることができました。 調べてみると楽しくなってきますよ。