天井や壁の模様などを何気なく見ていると、人や動物に見えてくる経験はありませんか? 子供の頃、窓側で寝ていて、秋の真夜中に外でカサコソと音がして、白地のカーテンに影が大きくなったり小さくなったり揺れているのです。泥棒が庭をうろついているのかもと怖かった覚えがあります。後で考えると、風が強く、木が揺れ、落ち葉が音を立てて舞っていたのだと思います。その影が揺れていたのですね。 最近、自宅のバスタブに浸かって前にある壁を見ていると、タイルの模様の中に人や動物がいるように見えてくるのです。次の資料ご覧ください。
資料はこちら → 隠し絵
p.1 真中の写真の黄色の線で囲った部分に、人の顔らしきものが見えますね。昼間写真を撮ったものが左の写真です。右がバスタブに入っている時に見える図柄に近いものです。夜なので、陰影があってもう少し高貴な女性の横顔のように見えます。老眼なので、適当にピンボケになってよく見えるのでしょう。家内に聞いたら、怖い顔に見えるとのこと。 下の写真は、かれこれ24年くらい前でしょうか。スカウトを連れて青木ヶ原樹海の中をハイキングした時の写真です。以前ブログに書きました。「怖い! 青木ヶ原樹海ハイキングの方法」です。前列真中の二人の両肩に手が載っています。 これはわざと白い軍手を載せて撮ったものです。 この写真では小さくは見えませんが、右上の赤丸の中に人の顔らしきものが写っている?のです。 怖い!!。
p.2,3 隠し絵です。 わかりますか?
答えです。 p.2の左上から右に、雲の中に男女が向かい合っています。動物がたくさん。鳥が女性の目・鼻・口。下の左から右に、2本の木の間に人が。山肌に動物がいます。人の顔と、サックス奏者。 p.3の左上から右に、お母さんのお腹の中の赤ちゃん? 女性を男性が後ろで支えて踊っているところ。左下から右へ、鳥に一群が女性の目、雲が髪の毛です。牛の顔にルビンの壺。過去ブログ「何も考えない方が!となるそうです」見てください。右下も2本の木の間に人がいます。
ヒトは、人の顔を見つける習性があるようです。人面魚もそうですね。 AIにはできないこの能力。創造性を鍛える訓練としてよいのではと思います。以前にもだまし絵や隠し絵のブログがあります。こちらもどうぞ。「だまし絵と思い込み」「隠し文字や絵を探すのは面白い」