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何も考えない方が!となるそうです

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ルビンのツボ」(著者:斎藤亜矢 発行:岩波書店)を紹介します。著者は、京都大学理学部、京都大学大学院医学研究科修士、東京藝術大学大学院美術研究科博士、京都大学や性動物研究センター、中部学院大学准教授、京都造形芸術大学文明哲学研究所准教授という経歴の持ち主です。専門は、芸術認知科学だそうです。いろいろな分野を経験されてきたようです。一部紹介します。

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p.1 これはこの本のタイトルのルビンのツボをWebsiteから収集してみました。 見方によって人の顔やツボに変わる有名な図形ですね。Websiteでは本当にいろいろなバージョンがあります。左右対称でなかったり、実際の人の顔を用いたりしています。 私も3つほど即席で作成してみました。真中の3つです。左から、ミッキーマウス、牛、富士山のシルエットでした。

p.2 チンパンジーも絵を描くのが好きなようです(左上)。ショーヴェ洞窟の壁画はかなり古いのですが、精密に描かれているそうです。ローザンヌにある「アール・ブリュット美術館」には、自然の素材を生かした作品が並んでいるそうです。アールアートブリュットは「生の」という意味を持つようです。美術教育を受けずに、自分の思うところを自由に表現する芸術です。 美術の教育を受けていない方の作品の中にいい作品もありますね。

p.3 何も考えないところから「」を見出し、表現するとアートになるそうです。建築家の藤森照信氏は、非常にユニークな建造物を建てています。主なものを並べてみました。デザイナーの鈴木康広氏の造形物もユニークです。 別のものに置き換えてみるという視点で作製されています。 ファスナーの形をした船が海原を航行しています。面白い発想です。

この本では、アートは「」でサイエンスは「」と考えることである言っています。 なるほどと思います。

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