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どちらのタイプですか?

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組織の体質を現場から変える」(著者:沢渡あまね 発行所:ダイヤモンド社)を紹介します。あまりHow to本は好きではないのですが、図書館の新刊本コーナーにありましたので、読んでみました。皆さんも興味があれば、手にとって読んでみたらよいかもしれません。序章のところに表が載っていました。仕事の進め方で、ウォーターフォール型というのは、上流から水が流れるように、計画して実行して検証するという手順を踏むやり方で、アジャイルとは「素早い、機敏な」という意味でPDCAサイクルを常に回しながら進めるやり方です。統制管理型オープン型のどちらが良いとは一概に言えませんが、最近はオープン型を進めている企業が多いのではないかと思われます。オープン型が良いというと直ぐそちらに走りがちな人が多いような気がしています。統制管理型とオープン型のバランスがとれているのが良い姿ではないでしょうか?「全部やろうとしている?」「伝承や感性に目を向けて!」でも述べましたが、表面的なHow to部分だけを実践するのではなく、本質的な部分を注視すべきだと思います。創造主義も大事ですが、コスト削減も大事なのです。

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