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心が癒される苔寺

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京都観光第2弾「嵯峨野」巡りです。

資料ご覧ください。→ 嵯峨野

p.1 今回は京都駅からJR嵯峨野線に行きました。駅で下車後、天龍寺→渡月橋→野宮神社→常寂光院→祇王寺→落柿舎と回って来ました。ここも40年以上も前に似たようなルートで歩きました。 天龍寺の庭園は紅葉にはまだ早く、もの足りなかったですが、気が休まります。種々の木々が植えられています。 渡月橋から野宮神社、竹林小径界隈は、人で混雑していて嫌になります。 外国人も多いです。 竹林を通り過ぎると途端に人が激減して、漸く嵯峨野らしくなってきます。外国の方々は人込みがあった方が好きなのでしょうか? 常寂光院は登坂がきついですが、展望台の眺めはいいところです。「厭離庵(エンリアン)」は予約が必要らしいので、今回いきませんでしたが、紅葉の季節はよさそうです。

p.2 祇王寺は、狭い庭園ですが苔が綺麗なところです。20~30種類の苔があるそうです。代表的なものは「スギゴケ」「ヒノキゴケ」があります。屋根の上まで苔だらけです。

p.3 祇王寺に鉢植えで「万両、千両、百両、十両、一両」がありました。万両千両は耳にしたことがあるのですが、それ以外は初耳です。万両は実が葉の下千両は実が葉の上にあります。全て同じ種類ではないのですね。実の数は万両から一両に行くに従い減っていきます。

p.4~6 京都の鉄道と京都駅のコインロッカーの配置図です。スーツケースをとりあえず京都駅に置いて、出掛けました。

嵯峨野の奥の方はまだ俗化していなくて安心しました。 これからもそうありたいものです。 最近は神社仏閣に拝観するよりは、インスタ映えする店食べ物の方が人気ありますが、私は歴史を顧みる方が好みです。庭園で静かに心を癒したいものです。

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