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海馬を刺激する

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無料のオンライン大学講座gaccoの「心理学スパイラルアップ」という講義の中で、記憶に関する講義があります。 「短期記憶」と「長期記憶」があるのはご存知だと思います。 認知症のテストで、単語を見せて覚えさせ、答えさせるという記憶力テストがあります。確か7つぐらいの単語数だったと思います。正常人は7±2個ぐらいは短期的に記憶できるそうです。私は、この類のテストは苦手ですが。

資料ご覧ください。 → 記憶

p.1 短期長期記憶の比較表です。 新しい記憶は脳幹にある海馬という部分で、長期にするかどうかを振り分けるそうです。 今まで新しい記憶大脳皮質の一番外側にあると勝手に思っていました。というのは、以前に脳のCT診断をしてもらった際に、一番外側の血管が少し詰まっていると言われ、血管が詰まると再生しないと言われました。古い記憶は結構覚えていますが、新しい記憶は結構忘れるので、新しい記憶は一番外側にあると思い込んでいました。 どうも新しい記憶は、この海馬の機能が劣化すると消えてしまうようです。 脳には3つの動物が住んでいるという喩えは面白いですよ。本能的なものが「爬虫類の脳」感情を司る「馬の脳」そして、知的活動をする「人間の脳」だそうです。

p.2 記憶は感情的な刺激があると海馬を刺激して定着率が良くなるそうです。上の絵のように。 思い当たる所があります。 45年くらい前の記憶が、バーンスタイン作曲「シンフォニックダンス終楽章の静かな部分を聴くと思い起こされるのです。愛犬が死んだり、父親が心筋梗塞で入院したりという「悲しい」記憶と当時よく聞いていたこの曲の物寂しい曲想とがリンクしているのです。 この海馬タツノオトシゴのような恰好をしているようです。

シンフォニックダンスの19分46秒後辺りからです → https://www.youtube.com/watch?v=X8qM1ZCoQls&t=34s

p.3 「1 1 2 3 5 8 1 3 2 1 3 4 5 5」という数字を覚えるとき、①そのまま覚えるより、②のような法則性で覚えた方が確実ですね。さらにこれを見たとき「フィボナッチ数列」だと瞬間的にわかれば、さらに記憶力の定着は上がります。 ③は私の意見です。

p.4 上に記載されたインディアンの住居に関する特徴を記憶する際に、状況を知識としてリンクさせておくと記憶し易いですね。さらに、右の地図写真があるとさらに定着率はアップすると考えます。 地図や絵というイメージが良いというのは私の考えです。 5感を使って覚えると記憶し易いのではないでしょうか。

最近ブログを書いていると、以前書いたブログとリンクすることが多く、記憶が定着し易くなった感があります。 皆さんも、是非、いろいろな引き出しを設けてリンクを張っていきましょう。 記憶だけでなく創造性もアップすると思います。

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