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見方を変えると好きになる

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家康、江戸を建てる」という本を紹介しました。この本やテレビドラマに「大久保長安」が、少し嫌な役回りで登場してきます。彼は、佐渡や土肥の金山を開発した金山奉行で初期の江戸幕府になくてはならない人材でした。 徳川家康自体、「タヌキじじい」などと言われれ嫌いな方が居られます。 駿河の太守であった今川義元桶狭間の戦い織田信長に討たれたため、悪者扱いされているようにも見えます。赤穂浪士に討たれた吉良上野介なども悪人扱いですね。 私も始めはそうでしたが、「徳川家康」第26巻(著者:山岡荘八 発行所:講談社)を若い頃読んでからは、見方を変えることができました。脱線ですが、この小説世界的にも長編小説の一つだそうです。読み終えた時の達成感はありますよ。 よく「織田信長:鳴かぬなら殺してしまえ時鳥(ホトトギス)」「豊臣秀吉:鳴かぬなら鳴かしてみしょう時鳥」「徳川家康:鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」と喩えられます。これはこれで性格を表した比喩であるとは思いますが、あくまでもその人の一面しか見ていない気がします。 我々はどうしても、その人の一面だけで判断してしまい、好き嫌いができてしまいます。 上述の今川義元や吉良上野介にしても、地元では人望を得られていたそうです。 家康は自分の長男を自害させなければならなくなる、結婚していた秀吉の妹が離縁させられて家康に嫁がせる、秀吉に駿河から江戸の移封を命ぜられたりと種々の難題をクリヤしていきます。一方、三方ヶ原の敗戦では脱糞するような一面もあったようです。 上述の「江戸を建てる」を読むとわかりますが、家康は人の使い方にかけては信長や秀吉より秀でていると思います。まさに適材適所です。 また、家康は自分で試行錯誤して漢方薬を煎じて飲んでいたそうです。 家康には、いろいろな面があり、山岡荘八の小説を読んでからは、家康が魅力的な人に見えてきました。この家康が開墾した江戸が現在の日本の首都にもなっているのです。

今日伝えたいことは、物事の良し悪しを判断するためには、いろいろな視点でみることが大事であるということです。私がブログでいろいろの話題を取り上げているのは、引き出しを多くして、いろいろの見方をして欲しいからなのです。 取り上げる話題が、私の興味を覚えたことなので、偏っていて申し訳ありません。あとは皆さんご自身で拡げていってください。

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