昨日、武満徹「波の盆」という曲を紹介しましたが、以前にもブログに書いたような気がしています。どのブログか忘れてしまいましたが、重複していたらごめんなさい。これからも度々あるかもしれません。重複するということは、私の潜在意識の中で知って欲しいという事項なのかもしれません。
同じ本やCDを買ってきてしまう失敗をしたことありませんか? 「認知症の始まりだよ」と言われるかもしれませんが、私は結構あります。 最近では、「終わった人」(著者:内館牧子 発行所:講談社文庫)、ちょっと前では「神去なあなあ夜話」(著者:三浦しをん 発行所:徳間文庫)が2冊ずつ、CDではシベリウス作曲の「交響曲第2番」がなんと3枚もありました。 本の場合、最初は「あれ、どこかで読んだことがあるぞ」と思いますが、買おうか買うまいか迷っていたものは、立ち読みで少し読んでいたりしているので、半信半疑で読み続けます。しばらく読んで漸く以前買ったことに気がつきます。 稀ですが、本を貸した人を忘れて戻ってこないため、改めて購入した後戻ってきたこともあります。 本を貸すと請求しないと返却されない場合がよくあります。時間が経つとこちらも誰に貸したか忘れてしまいます。 貸す場合はメモしておきましょうね。借りた場合は、必ず返してくださいね。 お金の貸し借りはちゃんとしますが、物の貸し借りは結構ルーズになりますね。
上述のシベリウス作曲「交響曲第2番」はトランペットが活躍するだけでなく、メロディーが好きです。一度聴いてみてください。 脱線しますが、「聴いて」の漢字を使ったときは「耳を傾けて聞いて、傾聴して」という意味で使用しています。
動画はこちら → https://www.youtube.com/watch?v=8sSFVvF7-W0
シベリウスは「フィンランディア」で有名ですね。先週の土曜日に知り合いの結婚式に出席したのですが、教会で牧師さんがお話されているバックミュージックとしてオルガンが綺麗な旋律を奏でていたのです。どこかで聴いたことがあるなと思い、牧師さんの話には身に入らず、ずっと思い出していたところやっと思い出しました。「フィンランディア」の中間部にある旋律です。
フィンランディアの動画はこちら 画面左上の「あと3:10」(5:36/9:26)から始まるメロディーだったのです。 → https://www.youtube.com/watch?v=D8DxmUutTgc
「あと3:10」とは年末大晦日の0時前から演奏を初めて1月1日の零時で曲が終わるためのカウントダウンです。東急ジルヴェスターコンサートをTVで生中継したものです。一度生で聴いてみたいものです。
この部分はもともとフィンランドの讃美歌で第2の国歌と呼ばれています。 こちら → https://www.youtube.com/watch?v=yDyPHpxeIUo
心地良い調べです。