「良い音は良い姿勢から」という話は、「アレクサンダーテクニーク」でも説明されています。
ウィキペディアでは → アレクサンダーテクニーク
アレクサンダーテクニークを紹介するサイトです → https://www.alexlesson.com/?cat=20 下の方に骨格モデルが書いてあり難しいですね。
脱線しますが、皆さん、頭蓋骨はどのくらいの重さかご存知ですか? 約5kgだそうです。 ボーリングのボールは11ポンド、500mLのペットボトル10本分と思えば、非常に重たい物体が背骨に載っているわけです。次のサイトをご覧ください。高年齢になると猫背になってくるのはこのせいですね。 さらに、仕事もパソコンのディスプレーばかり見て仕事をし、さらにスマホでSNSという生活をしていれば、重たい頭蓋骨を支えるために、首や肩が凝っても仕方がありませんね。
頭の重さはこちら → http://www.straight-neck.com/sisei/atama_omosa.html
アレクサンダーテクニークは、頭蓋骨が背骨の上に無理なく載っていることを意識して行うことで、解決する問題が多いと唱えています。左図のようにゴルフボールがティーの上に載っているイメージだそうです。
スポーツ好きな方はこちら → https://ameblo.jp/yamatokawashima/entry-11768503538.html
楽器が好きな方はこちら → http://basilkritzer.jp/
先日紹介した「立禅」がその格好そのものだと思います。この自然体の格好が「力を発揮する」際、武道だったり楽器演奏だったりするのですね。 古今東西、理想形の姿勢は同じようです。 頭が背骨にまっすぐ載っているように心がけましょうね。