「立禅」は武道ですが、武道に限らず「姿勢は大事」です。 楽器を演奏する姿勢が大事であることは各種教則本にも述べられていますが、気功師の眞々田先生がYoutubeで面白い実演をみせています。 立禅の姿勢に少し似ているような気がするので、「気」が関係しているのかもしれません。
トランペットの動画はこちら → https://www.youtube.com/watch?v=w2HeGd8bXmA
ホルンはこちら → https://www.youtube.com/watch?v=vZ5CPNdbL08
フルートはこちら → https://www.youtube.com/watch?v=8Uxn_8FMTNg
楽器の音が姿勢によって変わるのです。いかがですか? 眞々田先生は、「良い音は良い姿勢良い呼吸でつくられる」(著者:眞々田昭司 発行所:㈱共同音楽出版社)という本も書いています。バイオリン、チェロ、フルート、ファゴット、トランペット、トロンボーン、箏、声楽及びギターの姿勢や呼吸法の解説があります。
良い姿勢とは、「気をつけ」の姿勢とは少し違いますね。 トランペットもやや下を向いているようです。