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小説に出て来る隠れた観光スポット

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 小説を読んでいると行ってみたくなる場所がありますね。以前にダンブラウンの「天使と悪魔」の話をしましたが、ここにも隠れた名所が出てきます。サン・ピエトロ広場には方位盤があって、天使のような”西風の神”の口からはヴァチカンから外へ向かう空気として吹く息が彫られているそうです。 日本人もそうですが、人間は皆「風水」を信じるようです。ローマ時代の「風見鶏」は海の神様トリトンだったそうです。

 「天使と悪魔」の小説に沿って旅をした方のブログは → https://4travel.jp/travelogue/10023937 

 ダンブラウンの「インフェルノ」では、フィレンツェの名所がたくさん登場します。ボーボリ庭園付近にあるブオンタレンティの小洞窟に写真のように亀に乗った小人の彫刻があるそうです。「」はメディチ家の当主コジモ1世の「ゆっくりいそげ(いそがばまわれ)」を示すシンボル的な動物です。 また右隣の彫刻が「ディオメデスを罰するヘラクレス」です。ディオメデス(左側の人物)がヘラクレスの大事な急所を掴んでいるそうです。

 これ以外には、「ヴェッキオ橋/ヴァザーリの回廊」に行ってみたいですね。橋が回廊の一部で美術館になっているようです。外からでも内からでも見ごたえがありそうです。クリックしてみてください。オレンジ色が綺麗です。 → https://www.travel.co.jp/guide/article/19509/ 

 「インフェルノ」の小説に沿った観光は → インフェルノの観光まとめ

 「ダヴィンチ・コード」に沿った観光名所は → https://4travel.jp/travelogue/10139655 

 小説を読むと想像力を掻き立てられます。機会があったら是非訪ねてみたいですね。

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