「お薦めの本」 一覧

アナロジー的に見ると

「社会人のための化学工学入門」(著者:斎藤恭一 発行所:朝倉書店)を紹介します。著者は化学工学を長年教えてこられた方です。著者は化学工学と言わず「会社化学」と位置付けて教えています。面白い発想です。大 ...

想像できない結末

久々に長編小説を読み終えました。「ジョシュア・ファイル全10巻」(著者:マリア・G・ハリス、発行所:評論社)です。2012年地球の破滅を暗示したマヤの写本をめぐるミステリー冒険小説です。著者は、生化学 ...

知識化して伝授しないと活きない

昨日フェルミ推定の話を取り上げました。失敗学の権威である畑村洋太郎博士も「創造的な活動に“知らない“は禁句」と言っていました。答えを知らなくても、フェルミ推定のような思考プロセスが大事であると述べてい ...

体で覚えた方が・・

「魔法の計算あそび」(著者:杉之原眞貴 発行所:CS出版)をパラパラと眺めていたら、指を用いた足し算で面白いものを見つけました。 資料はこちら → 算数 p.1 通常の足し算は、左のように握っていない ...

破れているから・・・

素粒子や宇宙物理学で「対称性の破れ」という言葉が登場します。ノーベル賞の南部陽一郎博士も研究されていたようですが、どういう意味を持つのでしょうか?先日紹介した「宇宙を解くパズル」の中で、色々な例え話が ...

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