「効果あるか?」で説明した蚊の防御装置(嫌いな周波数発生器)を使用してみました。夜中、蚊に少し刺されて、また襲来してくることがわかっているので、周波数発生器のスイッチをオンして寝ました。朝起きて、ビックリ、腕時計型の発生器の中心に血を吸った蚊が動けないでとまっているではないですか。早速潰したのが写真です。この装置の謳い文句はオスの羽音が嫌いなので、寄ってこないという話だったのに、どうして? 血を吸うと、逆に好きになる?? 交尾はいつする? いろいろ疑問が湧いてきたのでWebsiteで調べましたが、どんぴしゃりの情報がなかなか得られていません。 メスの羽音が400~550Hz位でオスがその音に引き寄せられて交尾をします。その後、吸血行動に入りますが、その際はオスの羽音600Hzを嫌うようです。吸血後、産卵します。今回の行動は、産卵場所付近にいるオスの羽音を目指して出て行こうとして、周波数発生器の中にトラップされてしまったのではないかと推測しています。 吸血前後で、メスの羽音は変化するそうです。重たくなるので墜落しないように周波数が高くなるのか、疲れて周波数が落ちるのか? メスの羽音が400Hz、オスの羽音が600Hzの場合、最小公倍数の1200Hzで共鳴・意気投合して交尾するとも言われています。 途中で音が変わります。MP3のところクリックして → https://whyfiles.org/shorties/210mosq_whine/#
静岡大農学部教授の稲垣栄洋さんは、蚊のドラマを書いています → https://toyokeizai.net/articles/-/298016?page=2
中途半端に刺されると、痒みの基になる蚊の唾液が残り痒くなり、目一杯吸わせると、唾液も回収してくれるの痒みが減るとも言われています。 私は、蚊を目の敵にして直ぐ追いやるため中途半端に刺され痒くなるのかな? 本当?