今年は、野菜作りに昨年以上にのめり込みそうです。キャベツ、ブロッコリー及びキュウリを購入した苗から育てるのでなく、種から苗を作ってから定植し始めました。この他に、ナス、トマト、トウモロコシ、エダマメ、オクラ、ピーマンなどを種から苗作りを始めています。そして、前々から植えてみたかったイチゴの苗を購入してきたので、定植しました。露地でイチゴを育てると、ナメクジや鳥に狙われやすいようなので、YouTubeで情報を集め、資料のような対策を講じています。情報の中で、ナメクジ対策として「ハンモック」という対策が面白かったので、早速試してみました。
資料はこちら → 苺のハンモック
先ずは、ナメクジ対策として、不織布のハンモックと卵の殻を用いています。不織布に切れ目を入れて、苗を出し、不織布の四角を持ち上げて支柱に目玉クリップで固定します。ハンモックの中心にイチゴの苗が寝ているような姿に見えます。こうすることで、ナメクジがイチゴの葉っぱや実を食べに来るのを防ぎます。また、苗の根元に卵の殻を置くことで、尖ったものが嫌いなナメクジを防御します。アブラムシやダニは太陽の光が苦手なので、シルバーシートを根本において太陽光を反射させます。そして、食べ頃になった赤いイチゴは、鳥の標的になりますので、釣り糸に使われるテグスを張り巡らしています。そして、雑草が生えないように黒色のマルチシートを地面に張っています。 さて、この効果がどうなるか楽しみですね。